声楽の先生の3分類

  • 2016.08.01 Monday
  • 23:57
いろいろわかってきたが、声楽の先生には3種類いると思う。きっちりこのタイプ、というわけではなくて、どの要素が強いかだけど。

★体育会系:あまり言葉は多くなく、ガッとあけて、ブワっとうたう、など擬態音が多く、どちらかというと身体で覚えさせるタイプ 。言葉は多くないが基礎的な柔軟体操などは、気がつかないうちに終わっている。判別キーワードは、どこがどう悪いとか言わずに「もう一回!」。その他、擬態語、自分の身体(筋肉)を触らせて教える、喉の構造を知らない、など。

 

★文系(文学派):雲の上に声を載せるように、息を吸い込むように、オペラ歌手のように歌う、など文学的で叙情的な言葉が多い。曲の表現に強み。判別キーワードは、物理現象に反した表現。

 

★理系(理論派):喉や身体の構造から、声をだすためには声帯をしめて、喉頭蓋を動かして、息を垂直に吐きあげる、などと理屈を説明するタイプ。判別キーワードは、「声の出る仕組み」「鼻腔の構造」など。

生徒も、どのタイプの先生が自分にあうのか、よく見極めたほうがよい。かといって、先生ご自身が「体育会系」などとタイプを示しているわけではないので、レッスンを見学したりして、入門する前に見極められると最高。
文系タイプの先生に習っていて、その先生がいう点をクリアしようとして、別な文系の先生のところに行ってしまうと、さらに別な表現になり、混乱は大きくなる。本当は体育会系がフィットする生徒が、理系の先生のところにいくと、理屈ばかり話されてウザイとなる。双方ともに不幸。音大の学生さんなども、先生をそれほど自由に選べるわけではないので、このような不幸が多いのではないかな?
自分は、大人になってからのレッスンなので「頭で理解しないと身体がついていかない」。そうすると、理系の先生に軍配があがる。理系の先生の説明を聞いて、他の文系の先生の表現を翻訳することができるようになる。
※雲の上に声を載せる=息に圧力をかけ、声帯の後ろのほうを垂直に通すこと(できれば頭の上30センチまで細く吐きあげる)。
※オペラ歌手のように=身体を固めず、自然な動きにする。
また、イタリア語の曲を歌いたいならベルカントの先生、ドイツ語の曲を歌いたいならドイツ唱法の先生がよいと思う。この関係がクロスすると、混乱するし、言葉と身体の使い方がフィットしない。この分類は、直接先生に聞くなどしてわかりやすいのだが、上に書いたような分類はなかなか難しい。グレーゾーンも多いし。

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  • 2017.08.08 Tuesday
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