ヘアメイクについて【舞台用、合唱本番用】

  • 2017.07.18 Tuesday
  • 23:26

先日、某声楽発表会のヘアメイクをボランティアで頼まれて、担当してきた。楽しかった。その時に思ったことを書く。

 

●舞台顔は作るもの、もはや自分の顔ではないと思え。

・え、こんな濃いメークは嫌

・チークを入れる場所はもっと下

・(手鏡をみて)濃すぎて気持ち悪い

などと言われたが、うるさい。舞台ではこれがいいの!

もうアナタの顔ではないの。舞台でどう見えるか、どう見せたいかなの。背景や大道具と一緒なの。

舞台でどう映えるかを計算してメイクしている。普段の顔やメイクの濃さは、まったく関係ない。

 

●ヘアスタイルは、前髪にこだわるな。

・どうしてもおでこを出せないひとがいる。傷やアザがあるわけではない。

「おでこをだすのがいやなの」うるさい。舞台ではこれがいいの!

・前髪があると、その分、上からのライトがかえって影をつくり、

 まるで「マスケラ仮面」か「オペラ座の怪人の仮面」をかぶったように、影になる。

・舞台用に計算して髪型をつくっている。普段のおでこを隠すことへのこだわりは、まったく関係ない。

 

●ていうことで、文句をいわず、作ってもらったとおりにそのままで舞台に乗りなさい。

もはや普段のアナタではなく、舞台の一部となって、素敵な歌や演技ができるのだから。

 

●合唱だからノーメークでいいの←よくない!!

「誰も見てないし、合唱だから(メイクしなくても)いいの」。うるさい。誰が”ふだん顔”(普段着でなく)の合唱団のひとをみたいものか。晴れの本番なんだから、ヘアメイクは、演奏に資するようにしなさい。「あなたの普段」には誰も興味はない。

 

●ポイント

・プロのヘアメイクアーチストではないので、最低限のファンデーション、アイブロー、アイライン、チーク、よいと思う口紅、までは自分でやってほしい。仕上げに「盛る係」なのである。

 

・ファンデーションは、勝手に塗るとかぶれたりが怖いので、ご自分のを使ってほしいが、あまりに薄付きでシミが丸見えだわ・・・。お粉も自分にあったのを持参おねがい。

 

・アイブロー(眉)、「普段なにも手入れしないの」という主張はわかった、うるさい。でもここで今、アイブローハサミを持ち出すわけにはいかない(明日から「何も手入れをしない会社員」に戻るから)。そのまま、元の形をいかして書き足すことになる。できれば、眉じゃない部分に生えている毛はカットしてきてほしい。

 

・アイラインは、まつげの内側の粘膜部分に最初は書く。ありえないほど、太く3ミリ程度書く。目尻で上下をつなげて、自分の目との隙間にできた「三角形」を埋める。ここまで自力でやってほしい。その後は、つけまを貼って、そこから、リキッドアイラインで書き足してあげる。

 

・口紅は、自分でよいと思うまで、塗ってみて。たいてい、こちらの思う、3割くらいしか塗れていない。そもそもリップペンシルや紅筆を持ってもいない人がいる。自分のもとの唇の外側にはみ出して、大きく書くのよ。

 

・チークは、ありないほど赤く、丸く。「普段はそこに塗らない」主張はわかった、うるさい。ライティングの下で映える頬、恋する乙女の頬を作っているのだ。

 

参考)チャコットのバレエメイク(下まぶたのラインの書き方が”バレエ”なだけで、他はすごく参考になる!)

何をどうしたらよいかわからない人はまずこれを見よ。

https://www.youtube.com/watch?v=JWdm0pX8e_0

 

繰り返すが、「あなたの普段」には、誰も興味ない。舞台や音楽に資することに専念しなさい。

 

この秋からの、第九本番、演奏会本番では、ぜひ、自分の「ふだん」を忘れて、演奏に資するヘアメイクをしてほしいと思う。

白ブラウスには、白いアイシャドウもよいかもね。

 

 

 

「グローリア・ミサ」オーケストラリハーサル

  • 2015.10.15 Thursday
  • 22:44
今週土曜日本番のグロリアミサのオケ合わせが今日からスタート。
今までピアノ伴奏で練習していた音がオーケストラにかわり、四方八方から音が溢れて、特に弦楽器のアンサンブルは本当に素敵。涙が出そうになった。最近、ゆるいなぁ。こんな特等席で聞いて嬉しい。

合唱はいろいろあるが、ソリストは素晴らしい。多くのひとに聞いてほしい。

そして、マエスト「ラ」。演奏者の魂をつかみ出して昇華されるような感じをうけた。
あえていうけど、このひと、(女性なのに)本気だ!!!チャラチャラしていない感じがすごくカッコイイ。本番は何が起こるんだろう??

マエストラのすべての要求に応えるには、こちらのテクニックがなさすぎなんだけど、「わかりました、善処します!!」って思えるくらい、すごい。

あぁ、ブカブカしないで歌えるようになりたい。

第九練習のハシゴ&新しい第九

  • 2015.08.07 Friday
  • 23:21
 明日の本番を前にオケリハ。

対抗配置!!

目の前にコントラバスが居て楽しい。そして、いざ曲が始まると!!
もう音の洪水の中に包まれて、新しい響きが聞こえて。素晴らしい。
第九は30回近く歌ってきたけど、明日、また新しい第九が歌える。


そして、もう一つの練習へ。移動が30分で終わるとはいえ、とっても疲れた。
こっちもうまくなりたい。

人生初の、第九練習のハシゴ

また新しい第九

  • 2015.07.22 Wednesday
  • 23:40
C合唱団、お初のTマエストロのご指導。
偉そうな感じがまったくなく、指揮台にあがらなければニコニコした普通のおじさま。

いざ指導が始まると・・・「今まで第九は合唱もオケも1度ずつしか練習がなく、何度演奏しても『ここをもっとこうしたい』と思うことばかりで、実現しきれなかった」「今回はそれぞれ2回の練習があるので、思っていたことをやってみたい」とおっしゃり・・・。
白玉で伸ばすところは楽に、ffの有効期限は音符1個のみ、などと基本ルールを説明された。

そこは、すべてをかなぐり捨てて指導者に答えるC合唱団、あらたな第九のハーモニーが生まれた。あぁ、こういうふうに作りたいんだ、「ベートーヴェンの書いたとおりに」演奏するってそういうことなんだ、と新しい発見と、新しいフレージングと新しいサウンドと。

これは8月の本番がとても楽しみ、そしてTマエストロ素敵。

第九「超」初心者レッスンのメモ

  • 2014.09.22 Monday
  • 21:48
「『 私が指導していいの?』と本人も思っているくらいでちょうどいいじゃない?」くらいの意味不明な、第九の「超」初心者向けレッスン。なぜか私を含む3人の団員でレッスンに付き合うこと(指導側)になった。

レッスンに来られなかったかた、そしてこのブログを読んでくださるかたで、これから第九を始めるかたもいると思うので、私が話したポイントのメモを書いときます。

1.100%は歌えない
歌えない箇所を重点的に練習するのは、2回目以降でよいと思う。歌える箇所をしっかり歌えるように、歌詞(の意味)と自分の担当メロディをしっかり覚えて、自信をもてるようにすることが先。
第九は「発声をきちんと習わないと出せない音」が、どのパートにもあるので、そこは無理しないで休む。休むときは、息だけで歌詞を言いながら、顔で歌う(゚∀゚)。

2.ペース配分を考える
女声の場合、
・Mが終わった時点で3分の1
・フーガが終わった時点で3分の、
・これからプレスト!って時点で残り3分の1   だと思う。

なので、Mで全勢力を使い果たすと後半死ぬ。
男声はLaufetがあるのでちょっとバランスは違うけど、概ね似たような配分らしい。
練習やリハーサルで4楽章を通して歌う場合も同じ。

3.チームワークで歌う
・ブレスの場所
・高い音&低い音
・フレーズの出だし&後半の音符の端まで
・ganzenvwe--------------rt!の前半&後半
・Mの前半&後半
・フーガの前半&後半
チームワークで助けあって歌おう。

ーーー

次回は、伴奏(オーケストラ)の支配的に聞こえる音から出だしの音を取る方法、Cisとかって何?など。道は長い。そして「ここまで歩いてきた」って自分でもよくわかる(^o^)

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